すむけん平屋の家

「高性能」「かっこいい」はあたりまえ「35年後にいい家だった」と思える家づくり

 多くの方は一度家を建てると一生その家で生活をします。その年数は様々ですが、よく指標とされるのが、住宅ローンの35年という年数です。若い方(20代30代)のほとんどは35年ローンを組まれます。なので、35年後はローンを払い終わってほっと一息つく事になると思います。この時に振り返ってみて、「よかった」と思える家づくりを目指しています。

すむけんでは35年後に良かったと思っていただけるためにいくつかの家づくりを考える基本テーマを掲げています。

  1. 家事が楽になる家づくり
  2. 生活を楽しめる家づくり
  3. 子育てが楽しくなる家づくり

これらを実現する為にどうするか、という考え方を元に家を設計しています。

すむけん平屋の家

「平屋の家って贅沢」お客様からそんな話をよく聞きます。
でもそんなことはありません。今回はすむけんがたどり着いたお得な平屋の家の秘密を公開していきます。

平屋ってほんとうに高い?

57坪の敷地に21坪平屋

平屋のデメリットとしてよく言われるのが、「高い」という事。イニシャルコストだけを考えればこれは紛れもない事実です。30坪総2階建ての家と30坪平屋を比べると、基礎の面積と屋根の面積が倍になります。単純にその分は金額が上がってしまいます。イメージ的には2割~3割くらいでしょうか。
でも、いろんな角度から平屋を見るとそのイニシャルコストの差額は簡単に回収できてしまう可能性が高いことに気が付いたのです。

1.10年しか使わないかもしれない子供部屋

子供さんが一人部屋を使うのは10歳から20歳前後の10年前後が比較的多いです。中には折角子供部屋を作ってもほとんど使わなかったという方もいるくらい。親御さんの理想通りにはなかなか育たないものです。
子供部屋7畳(クローゼット含む)2部屋、廊下を合わせると8坪前後になります。よくある坪単価という基準で、50万円/坪だったとすると400万円前後かかります。
平屋の場合も子供部屋は必要で2階の子供部屋以上にお金はかかりますが、平屋の子供部屋は、将来足腰が悪くなっても物入として、また夫婦別室になった時の個室として使う事が可能です。

2.将来増築の可能性

2階建てで1階に寝室が無かった場合、歳をとって階段が登れなくなったから寝室を増築する方が多くいます。
10畳(クローゼット含む)の増築費用:3,000,000円

3.階段の費用

平屋にはもちろん階段がありません。階段にどれくらいの費用がかかっているでしょうか。
階段の本体費用:200,000円
階段の床面積4坪:2,000,000円
階段への動線で必要になる面積1坪:500,000円
計2,700,000円

4.余った敷地の外構費用やメンテナンス費用

90坪の土地に20坪の2階建てを建てると

飯田下伊那地域で不動産屋さんが扱っている土地は70坪以上がほとんどです。
90坪の土地に2階建てで1階面積が20坪の家を建てたらどうでしょう?残る面積は70坪。駐車場とアプローチで20坪使ったとしても残る面積は50坪(145㎡)。
外構費用はピンキリですが、この図面を見ればかなりお金がかかりそうなことはわかってもらえると思います。

5.その他リスクを無理やり費用化してみたら

家族が階段から落ちるリスク:1,000,000円
毎日階段を上下する時間とそのストレス
20秒/1往復×365日×35年×2人×時給2,000円=5,677,000円
計6,677,000円

可能性まで考慮すると大変なお金がかかります。
中には1階に主寝室を作ることで解決することもありますが、数百万単位の差額が出てきます。

OTECの平屋の価格

OTECでは参考プランのグレード別価格をHP上で公開しています。こちら
坪単価では高いと思われるかもしれませんが、上記の事を含めて考えてみてください。決して高いとは思いません。

その他の平屋のメリット

平屋は他にもたくさんメリットがあります。
・太陽光パネルがたくさん載る(最大20kwくらいまで)
・メンテナンス時の足場代が安い
・断熱性能を高くしやすい
・耐震性が高い
・室温を安定させやすい
・家具の搬入が楽

子育ての為の平屋という考え方

平屋と聞くと、老後の生活の為というイメージが大きいと思いますが、私たちは子育て世帯にこそ平屋だと思っています。その理由は

1.階段が無いから子供が落ちる心配が無い

これは私達が子育てしているから身に染みてわかる事です。子供が階段周りで遊んでると心配で家事もできません。私の家族の話ですが、自宅の階段から大きな音がしたので、子供が落ちたと思って夫婦そろって大慌てで駆け付けたら、子供が階段上からおおきなぬいぐるみを落として遊んでたという事がありました。生きた心地がしませんでした。

2.家事が楽になる

子供がいると洗濯物は多くなるし、食べこぼしの掃除も増える、おもちゃの毎日の片付け等々、ものすごく忙しくなります。すべての家事や生活が1階で完結したとするとおのずと家事動線は短くなり家事もすごく楽になります。
それに洗濯物干し場が2階だったらどうでしょう?ものすごく重いかごを持って階段を上がらなくてはいけません。
週末の掃除機掛けもロボット掃除機を使えばほっといても毎日全部屋掃除してくれるなんて事も可能です。

3.目が行き届く

家の中のどこに子供がいるか、お父さんが帰ってきたかどうかなど、何となく常に感じ取ることができます。

35年後にいい家だったと思える為の「すむけん仕様」

35年後にいい家だったと思っていただける為に、変えられない仕様があります。それを各グレード共通の仕様としています。

断熱性能

OTECで建てる新築住宅の断熱・気密性能の数値です。複雑な間取りやあまりにも窓が多いプランでない限り以下の性能をお約束します。

断熱性能(UA値):平屋:0.36以下 2階建て:0.40以下

UA値は小さいほど断熱性能が高くなります。

6畳用のエアコン2~3台だけで全館冷暖房

OTECの家は断熱性能の高さと換気扇での空気の循環により、6畳用のエアコン2~3台だけで全館冷暖房が可能です。床暖房などの難しい高価なシステムはいりません。

気密性能(C値):1.0以下仕様

C値は小さいほど気密性能が高くなります。1棟あたり数万円の気密試験費用がかかるため、抜き打ちで3棟に1棟前後の割合で気密試験を行っています。

C値が1.0の家は、家の小さいすき間を全部集めるとハガキ1枚分の穴が開いていることになります。5.0の家はハガキ5枚分。ちょっとした窓を開けっぱなしにしていると同じ事です。

耐震等級3仕様

OTECでは耐震等級3相当 全棟壁倍率+床倍率の計算をして耐震等級3相当の性能を確保しています。(認定まではとりません)
等級1 建築基準法をクリアしただけの家
等級2 建築基準法よりも1.25倍の耐力壁を入れた上に床倍率の計算をした家
等級3 建築基準法よりも1.5倍の耐力壁を入れた上に床倍率の計算をした家

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すむけん仕様では耐震性の確保の為に外壁全面に耐力ボードを貼ります。
耐震性能を確保する為に最も安価な方法は、木を×の形で入れた筋かいですが、これを外壁面に使うと、断熱材を切り刻んで入れることになります。その為OTECでは外壁面に筋かいは使わず、耐力ボードで耐震性能を確保しています。

外壁 ダブル断熱+左官塗

エコサーム 外断熱(ダブル断熱)左官仕上げ
通常の壁内断熱に比べて1.5倍以上の断熱性能です。これは単純に壁から逃げる熱が壁内断熱だと1.5倍以上になります。

木は断熱性能が高いように思えますが、断熱材に比べたら1/3程度です。通常の壁内断熱では木でできた柱と柱の間に断熱材を入れるので、柱部分で断熱欠損を起こします。この部分は熱が逃げやすいだけでなく、結露を起こすリスクが高くなるのです。
エコサームは柱の外側に全面断熱材を貼るので、結露のリスクを大きく下げてくれます。

エコサームの外壁

天井 梁あらわし+断熱材敷詰め

梁表し杉板張 天井

一般的には梁の下に天井を張る事で、梁の材木の品質のばらつきを隠し、クロスを張ることで大工さんの腕に関係なく、きれいに仕上げるという のが通常です。でも実は、梁の上に天井を張る事でいいことがたくさんあるのです。

1.高い天井高がとれる(通常2400→OTEC仕様2700
2. 梁の上に天井を張ることで、断熱材を隙間なく敷き詰めることができる(次図参照)

3.家が木でできている事を実感できる。

僕は 3 が結構大事だと思っています。壁も天井も全て平らにクロスを貼ってしまうと、その家が木でできているのか鉄骨でできているのかすらわからなくなってしまいます。子供さんにとっても、木でできている事が実感できるのは教育上大きな事なんじゃないかと思います。(根拠はありませんが感覚的に。。。)

全熱交換換気 パナソニック

パナソニックの熱交換換気 FY-12VBD2SCL 70~86%の熱を室内に戻します。メンテナンスも基本的には一カ所2枚のフィルターを掃除するだけ。大手メーカーなので、保証体制も抜群です。
天井面で暖かい空気を集めて各部屋へ配ることで、家全体の温度環境を均質にします。
花粉はもちろんPM2.5にも対応したフィルター搭載で、子供さんのアレルギー対策にも有効です。

照明器具

照明器具代も標準金額に含まれています。最近はほとんどの照明器具がLEDです。メリットはご存知の通り電気代が安い。意外に知られていないデメリットが壊れたら器具ごと交換しなければならない事です。

LEDダウンライト 器具と光源が一体になっています

つまり、電気が切れたら電気屋さんを呼んで交換してもらわなければならないという事です。LED照明器具の設計年数は10年になっています。メーカーに聞くと「10年経ったら器具ごと交換してください」だそうです。12年で1灯切れたらどうしますか?都度電気屋さんを呼んで交換しますか?
僕たちは、LED電球を使った照明を標準的に使っています。俗にいう裸電球です。これなら電球が切れてもご自分で交換可能です。

天竜峡事務所で体感してください

天竜峡事務所は実際に4人家族が住む想定の26坪の平屋になっています。
予約制で見学できますので、お問合せください。
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