C値とは
C値は隙間風の入りやすさを表します。C値が大きいほど隙間風が多く入ります。
C値が1.0の家は、家の小さいすき間を全部集めるとハガキ1枚分の穴が開いていることになります。5.0の家はハガキ5枚分。ちょっとした窓を開けっぱなしにしていると同じ事です。
1.0以下の家が理想ですが、そもそも気密試験をしたことがあり、自分の工法でのC値を理解している事が最も大切です。
C値が高いとどうなるか?
C値が高いと隙間風が入って寒いだけではありません。壁の中で室内の暖かい空気と触れて結露を起こすリスクが高くなります。
「昔の古い家をリフォームしようと外壁を剥がしたら柱が腐ってなくなっていた」普通は雨漏りを疑いますが、実は気密性の低さが原因の事が多くあります。
気密性能は隙間風で寒いという事ももちろんですが、家の耐久性つまり家の価値を保つために大切な事とも言えます。
SUMIKA Labの気密性能
SUMIKA LabではC値の基準をを1.0以下としています。全棟気密試験を行っているわけではありませんが、抜き打ちで3棟毎に行っています。なぜなら気密試験に数万円の費用がかかる為です。
ご希望があれば有料ではありますが気密試験を行う事も可能です。
SUMIKA Lab UA値&C値の測定値
UA値 | C値 | ||
24年7月 | 平屋20坪台 | 0.29 | 未測定 |
24年6月 | 平屋30坪台 | 0.33 | 0.5 |
24年3月 | 2階20坪台 | 0.33 | 未測定 |
23年12月 | 平屋20坪台 | 0.31 | 0.5 |
SUMIKA Labの気密試験
SUMIKA Labの気密試験はお引渡し直前に行います。中には施工途中で行う会社もありますが、その後の工事で気密が切れる事は多々ある為、正確ではないと考えています。
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