洗濯物を干すときに、「花粉症、PM2.5、黄砂などを気にして春は外に干せない」、「梅雨の時期はコインランドリー」という方が多くいらっしゃいます。
解決方法は簡単。室内に干せばほぼ解決です。でも干す場所や時間、干す道具を考えないといけません。
この記事では、そのうちの「道具」に絞ってお伝えします。
固定式物干し

こちらは「森田アルミのKaku」という物干し。
メリット
・安定しているので干しやすい
・かっこいい
・高さ、長さをオーダーできるため、部屋の壁→壁ほぼいっぱいにできる
デメリット
・高さが固定されるので、身長によってはちょっとでも高すぎると極端に使いにくくなる
・ワンピースなどの長いものを干す際に、下にカウンター等があると、裾が乾きにくい
昇降式物干し

こちらは「川口技研のホスクリーン」という物干し。
メリット
・身長に合わせて高さを自由に設定できる
・干したまま天井まで上げると、下の空間を活用できる(メーカーによって干したまま昇降できないものもあります)
・使わない時は仕舞っておけば邪魔にならない
デメリット
・ぶらぶら動くので干しにくい時がある
・掛けられる重さに限界がある
・長さが決まっているので、壁→壁という設定ができない。
ワイヤー式物干し

こちらは「森田アルミのpid 4M」という物干し。
メリット
・使わない時はコンパクトに仕舞う事が可能
・取り付けの際に使いやすい高さに設定できる
・壁→壁いっぱいにできる上に、4mの長さまで対応できる。
・価格が安い
デメリット
・洗濯物を掛けると真ん中が垂れるので、干すものやハンガーの種類によっては真ん中に寄ってしまう事がある