今回お話を伺ったのは、2021年7月にお引き渡しをした、中庭のある平屋で暮らすご家族。
家づくり当時、20代前半だったお二人。
たくさんの不安と、ぼんやりとした素敵な理想を抱えながら始まった家づくりは、4年半が経った今も、「この家にしてよかった」と、何気ない日常の中で何度も感じる暮らしが続いているとのこと。
そんなご家族の家づくりのストーリーをお聞きしました。
子どもの成長に寄り添う、小さな工夫
太田
先日は10周年感謝祭に来ていただいてありがとうございました!
感謝祭での企画”お家自慢フォト”にご参加いただいた際に、
“子どもの成長に合わせて、自分でトイレに行けるように、ここだけ少しスイッチの位置を下げてもらいました。早いうちから一人でトイレに行けるようになって、ボタンを押したくて仕方ない時期も、一人でトイレのボタンをぽちぽち押して楽しそうでした。「私が押してあげるね」と張り切ってくれて。”
というお話をしていただいて、たくさんの方から共感の声がありました。
奥様
すごい地味な絵だったなって(笑)大丈夫でした?
太田
全然です!
暮らしの様子がすごく想像できて、むしろとても良かったです。
奥様
下げたことで嫌な気持ちになったことは一度もないですし、低いとも思わないですね。
本当に、下げてもらってよかったです。
今は子どもも成長して余裕でスイッチに手が届くようになりました!
SUMIKA Labを知ったきっかけは?
ご主人
きっかけは”月刊いいだ”でしたね。
実は、どこで家を建てようかと考え始めた時点では、SUMIKA Labさんのことは知りませんでした。
そんなときに母が、「めっちゃいいところ見つけてきたよ」みたいな感じで(笑)「絶対タイプに合うから、一回行ってみな」と言ってくれて。それで「とりあえず行ってみるか」という気持ちで、事務所に伺ったのが最初です。
太田
お母様のおかげで出会えたんですね。
奥様
なんなら、「今の家を壊して、SUMIKA Labで建てたい」って昨日言ってましたよ(笑)
SUMIKA Labの第一印象
太田
中庭は最初から考えていたんですか?
奥様
全く考えていなかったです。平屋も考えていなかったですね。
“ザ・家”みたいなイメージしかなくて、ハウジングセンターだけで考えていました。
でも、見に行ってもなんだかピンと来なくて。悪くはないけど、「ここがいい!」って思えるところがなくて。
そんな中でSUMIKA Labを知って、事務所に伺って、モデルハウスを見て、「こういう感じが良いんだよね…!」「めっちゃいいじゃん、平屋と中庭!」ってなりました。正直、元々知らなかったです。
太田
平屋や中庭って、当時はあまりなかったですもんね。
奥様
事務所(モデルハウス)に入った瞬間に「えー!」ってなりました(笑)「梁を出すのも標準なの!?」って。深いことを考えずに、「ここがいい!」って感じでしたね。
SUMIKA Labで決めた理由
奥様
家づくりを具体的に進める中で、大手の会社さんとも比較しました。ある日、その会社さんが「ここまで値下げできます!」って、ドーンと値下げしてくれて。それをSUMIKA Labさんに相談したら、「値下げができるということは、最初のご提案の中に調整できる部分がある場合もあるんです。」「私たちは適正価格でご提案しているので、値下げをすると職人さんの給料を削ることにつながってしまいます。」とはっきり言ってくれたんです。それを聞いて、「信用できる」って思いました。
大手だから信用できる、という方もいると思いますが、私たちは逆に「なんだ、値下げできるんかーい!」ってなって(笑)
そこで白黒はっきりしましたね。
ご主人
間取りの自由さも、全然違いましたね。
奥様
間取りの作り方も、本当に”プロだ”と感じました。日の入り方とか、「ここをこうすると便利ですよ」とか。ポンポンっと間取りを置いていく感じじゃないんだな、と思いました。
太田
今の間取りについて、「西日が入りますよ」とお伝えしていましたが、いかがですか?
奥様
ちゃんと伝えてくれましたね。実際、入ってきますけど全然大丈夫です。
住んでから「本当に入ってくる!」って思いました(笑)「言った通りだわ」ってこと、結構多いです。
ご主人
俺たちより、社長のこだわりの方が強くなるところ、ありましたもんね(笑)「やめたほうがいいっすよ」「絶対こうじゃなきゃダメっす」みたいな。
奥様
でも、言うこと聞いてよかったって思うところ、いっぱいあります。「ほんとだぁ」って。
太田
今はもう少し丸いんですけどね(笑)
奥様
いやいや、あれくらいでちょうど良かったです。私たち、若すぎたし、分からなかったので…。
太田
まだお若い時期での家づくりだったので、憧れだけに引っ張られちゃうと、危ないなと思うところはありましたね。
奥様
あー、もうすごい、愛だね(笑)
天井を黒にしたいって言ったときも、「暗くなりますよ」って止めてくれて。ハッとしましたね。白にして本当によかったですね。アクセントクロスだけにして正解でした。
太田
家づくりを始めた当時から、黒や白のお家にしたいというイメージはあったんですか?
奥様
スターバックスや、ロンハーマンみたいな、ナチュラルだけどカッコいい雰囲気が好きで。黒や白がいいのかな、という漠然としたイメージはありましたね。
でも、家づくりをしていると、「あれもいいな」「これもいいな」って、迷子になる時期があるじゃないですか。そんなときに、「年を取る中で、趣味は変わっていくよ」「飽きない方がいいよ」って教えてもらって。
そうしたら本当に飽きないですし、何を置いても合うというか、なんでもおしゃれに見えるんですよね。
当時はグレーが好きだったけど、今はベージュが好きになってきていて。色を本当にシンプルにしておいて良かったなって思います。流行っている色を取り入れなくて、正解でした。
実際に住んでみて
奥様
4年半も住んでいるとは思えないですね…。家にいるのが好きすぎて、レイアウトを変えたり、掃除したり。ストレスがたまると、模様替えしています。
最近はプロジェクターを買って、夜は映画館みたいになるんです。ブラインドが白なので、そこに投影しているんですが、ちょうど良くて。
太田
建てた当時はたくさんお友達を呼びたいと仰っていましたが、今でも来ますか?
奥様
私の友達はよく来ますね。「落ち着く〜」って言ってくれます。
ただ、主人は荒れるのが嫌みたいで、呼ばなくなりましたね(笑)大事なお家になったんだね。
ご主人
そうですね。
最近は、一人でしっぽり過ごすのが楽しくなってきちゃって(笑)
でも、誰かを呼んだときも、中庭とつながっているので、調子はいいですね。
奥様
ワークスペースを廊下に作ってもらったのも、すごく良かったです。通路にあるので、スマホを充電したり、洗濯物を置いたり。
あれがなかったらって、ちょっと考えられないですね。
太田
お二人は何か作業されるんですか?
奥様
作業と、家事かな。
ご主人
僕は仕事道具の充電とか。
あとは、たまにスマホを持って行ってサッカー観戦します。リビングだとうるさいって言われるので(笑)
奥様
ドアを閉めると、一つの空間になるのが便利なんです。うるさい人はワークスペース、寝たい人はLDK、みたいな(笑)
奥様
一棟貸のヴィラみたいな感覚があって。日常だけどずっと日常じゃないみたいな。だからこそきれいにしていたいというか、「家っぽく」したくないみたいなのがあります。
キャンプに行っても「やっぱ家だな」ってなりますし、ヴィラとか調べても行く気が起きなくて。「家でいいじゃん」って。
太田
節約にもなっているんですね(笑)
奥様
視線のこと言うと、ウッドフェンスは作ってもらって良かったよね。
ご主人
当時は自分たちで作ろうと思っていたんですが、完成を見て「無理だ、ダサくなったら嫌だ」って(笑)
お願いして、本当に良かったです。
奥様
後からそう言っても、ちゃんと対応してくれたのが助かりました。困らなかったですね。
太田
外構工事は、割と住んでから考える方も多いので。でも素敵に仕上がってよかったです。
こうしておけば、より良かったなと思う所はありますか?
奥様
ダイニングのコンセントです。キッチン側につけておけばよかったなって思います。犬が引っ掛けちゃうんですよね。
あとは、「言うこと聞いておけばよかったな」っていう点もあって(笑)洗濯物を干す場所を、もう少し南寄りのほうが日が当たるんじゃないかって提案してもらっていたんですけど、「いや、大丈夫です」って北側に寄せたんです。でも、やっぱりおひさまに当てたいですね。
それと、脱衣所の引き戸も、前後を逆にすればよかったなって思います。
太田
独立したキッチンだと、なかなか難しいところもありますよね。
今からできるとしたら床コンセントですが、足触りの問題やルンバとの相性もありますし。うちの実家には床コンセントがあったんですが、子どもが味噌汁をこぼしたりすると、掃除が本当に大変で。便利な場面もあるんですけどね。
奥様
そうやって聞くとよかったです、付けなくて(笑)
SUMIKA Labとの思い出
ご主人
当時はコロナ禍の真っただ中で、「この日までに○○をすれば間に合います!」と、設計の天野さんがこまめに連絡をくれていました。役場への問い合わせなどもすべて対応してくれて、段取りを全部整えてもらえたので、僕たちはそれに従って動くだけで、本当にありがたかったですね。
奥様
「そこまでやってくれる!?」って思いました。助かったよね。こういうところも含めたら、正直、コスパ良すぎじゃない?って。
ご主人
本当にそう。4年半経った今でも、何か不具合があるとすぐ飛んできてくれるじゃないですか。エアコンや食洗機が動かなくなったときも、すぐに来てくれて。
建てて終わり、「はい、ありがとうございました」で終わらないところが、すごく良かったですね。
寄り添ってくれているなぁ、というのを今でもずっと感じています。
奥様
会ってから今日まで、ずっと気にかけてくれているのを感じるんです。
最初から「契約しましょう」という空気も全然なくて、本当に私たちのことを考えて、「Yes」も「No」もちゃんと伝えてくれました。
私たちが聞いていないことまで、先を読んで教えてくれて。なんていうか…「親」みたいな存在で。親戚の人と一緒に家づくりをしている感覚というか(笑)。家を建てる人というより、親戚が一緒に考えてくれて、住んでからも気にしてくれている、そんな感じでした。一番嬉しかったのは、地鎮祭のときに「住んでからがスタートです。幸せな生活ができますように」って言ってくれたことです。「もう親戚じゃん」って思いました(笑)他人とは思えなくて、すごく嬉しかったです。
だから今も、存在を感じるというか、「元気かな?」ってインスタを見ちゃったりします(笑)
ご主人
家づくりで出会ったというより、それより前から知り合いだったんじゃないかと思うくらい、親身になってくれる。
奥様
すごいベタベタしてくるわけでもないし、よいしょするわけでもないんです。すごく冷静なんだけど、ハートは「一緒にいます」って感じで。馴れ合いじゃなくて、ちゃんとした愛情。「あれ大丈夫?」とか「日当たり、結構すごいよ」とか、自然に気にかけてくれるんですよね。だから、10周年感謝祭も声をかけてもらえて嬉しかったです。
太田
僕たちも「連絡していいのかな」って少し不安だったので、でもそう仰っていただけるとお声がけして良かったと思いますね。
奥様
10周年感謝祭、見ていて、すごくほっこりしました。私たちも、もう親戚みたいな目線になっちゃって(笑)「なんか良かったなぁ」って。
太田
ほんとですか(笑)楽しんでいただけて本当に良かったです!
ととのう時間は?
ご主人
僕はもう、中庭で七輪を出して、ぽけーっとしながらししゃもを焼いている時間ですね(笑)
それが終わったら、リビングのソファでそのまま寝ます。
奥様
私は、片付けをしてコーヒーを淹れて、家の中をぐるっと見渡す時間ですね。
「ここいいなぁ」とか、「今度あれ買おうかな」とか、家のことを考えている時間が好きです。私、ほんとに家が好きなんですよね。きれいにしたい、もっと良くしたいって自然に思うようになって、心が豊かになりました。
奥様
子どもも、この家が大好きなんです。どこかに泊まりに行っても、必ず「お家がいい!お家で寝たい!」って言うんですよ。この前も、祖父母の家で散々遊んで「帰りたくない!」って言っていたのに、「じゃあ泊まる?」って聞いたら、「やっぱりお家がいい!」って(笑)
昨日なんて、「結婚したらこのお家を出ていかなきゃいけないから、結婚したくない」って言ってました(笑)
太田
(子どもを見て)じゃあ、また建ててあげるよ~(笑)
奥様
そうそう、お隣に建てようよ(笑)
太田
ご家族みんながお家を大好きでいてくれるのが、本当に嬉しいです。
これからお家を建てる方へ
奥様
言うことを聞く、ですね。ちゃんと信じて、言うことを聞いたほうがいいと思います。
ご主人
社長が曲げたくなさそうなところは、曲げないほうがいいです(笑)
奥様
本当に、プロの言うことは聞いたほうがいいです。自分よりも、信じて任せることですね。
それと、流行を追いすぎないこと。インスタで「いいな」と思っても、それをそのまま取り入れるのは危険だなって思いました。
SUMIKA Labさんは、流行を追わなくても、ちゃんとカッコいい家をつくってくれるんですよね。
太田
それにしても、犬かわいいですね~!動物大好きなので、ずっと触っていられます(笑)
奥様
太田さん、動物好きなんですね!
実家から連れてきちゃいました(笑)犬もこの家が気に入っているみたいで、走り回ってますよ。それこそ中庭が走り回るのにもちょうどいいんです。
太田
当時は、犬を飼う予定はなかったと思いますが、これから家づくりをされる方で、将来的に犬を飼う予定があるとしたら、何かアドバイスはありますか?
奥様
犬のトイレまわりは、クッションフロアにするとかですかね。
あと、鼻水をツンツンって壁や窓につけちゃうので、どうしても汚れやすくなると思うんです。だから、掃除しやすい素材を選ぶのがいいかなって。あとは、特に困っていないですね。
最初から「飼う」って決まっていれば、家づくりの段階で、衛生面も含めて考えるんだろうなと思います。
SUMIKA Labにピッタリなお客様はどんな人?
奥様
多分、死ぬまで住んでもストレスがない家だから、長く住みたい人かなと思います。
それと、SUMIKA Labのスタッフさんって、家づくりが本当に好きで、建てた家にちゃんと愛情を持ってくれているんですよね。だから、適当に建てたくない人には、絶対合うと思います。「安ければいい」とか、「なんでもいい」というより、ちゃんとこだわりがあって、家を大事にしたい人。想いが強い人のほうがいいと思います。その想いを一生懸命聞いてくれるし、「どうしたら一番いいんだろう」って、一緒に考えてくれるから。「こうしたい」という気持ちが強い人は、SUMIKA Labで建てたほうがいいと思います。
太田
お母様が見つけてくださったおかげでこうして出会えて本当によかったです。
4年半の中で、家づくりを始めた当時はおなかの中にいたお子さんももうすぐ5歳になるとのことで、これからの成長もますます楽しみですね。小学生になったら、ワークスペースでお勉強するのかな…。またその時の暮らしもぜひ教えてください。
本日はありがとうございました。