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STAFF

スタッフ紹介

設計|Amano Takanobu

飯田下伊那で、お客様に寄り添えるNo.1の会社になりたい。そのために、家づくりを探究し続けています。

担当:設計士

Amano Takanobu

仕事内容

お客様のご希望を伺いながら、構造的・法的に問題がないかを一級建築士として確認し、「ここはこうした方がいいですよ」といった提案を行っています。
【実施設計】
実施設計の役割は、「お客様」と「現場工務」との橋渡しだと思っています。ここが曖昧だと、現場で計画通りに進まなかったり、無駄なコストが発生してしまうこともあります。理想の住まいを形にするためのかなめとなるのが、実施設計だと考えています。

私にとってのととのう時間

自分で設計したSUMIKA Labの平屋の自宅に、妻と子ども3人の5人で暮らしています。
リビングで子どもたちが紙ヒコーキを飛ばしたり、妻がピアノを弾いたりしている様子を見ると、「アパートではできなかったな」と感じます。
家族が楽しそうに、充実した時間を自宅で過ごしている姿を見るのが、私にとっての「ととのう時間」です。
時には少し賑やかすぎることもありますが…(笑)

SUMIKA Lab(または建築業界)に入ったきっかけは?

小さい頃から、絵を描いたりものづくりをしたりするのが好きでした。同時に、教科では数学や物理も好きで。「美術的なこと」と「理系的なこと」、その両方が合わさった仕事ってないかな?と思ったときに出会ったのが建築でした。

SUMIKA Labに入社したきっかけは、代表の太田です。実は、一級建築士の資格を一緒に勉強していた同期なんです。資格取得後はそれぞれ別の場所で働いていたんですが、太田が独立して忙しくなってきた頃に「うちに来ない?」と声をかけてもらって。

社長の想いは以前から知っていたので、「その想いを一緒に形にしたい」と思って入社しました。

仕事のやりがいを感じる瞬間は?

構造計算は、安心で快適な家をつくるための「肝」だと思っています。外注といって外の設計事務所に任せる会社も多いのですが、SUMIKA Labでは自社で行っています。

構造計算は裏方の仕事なので、なかなかお客様にその価値を直接感じていただくことは少ないのですが、
時々「あの部分、天野さんが工夫してくださったんですね」と言っていただけることがあって、とても嬉しい気持ちになります。
(実は、太田が裏話をしてくれてたりも…)

自社で構造を手がけるからこそ、新しい家づくりへの探求も進めることができます。「一歩先をいく家づくり」を追求できることも、この仕事の大きなやりがいです。

仕事の厳しさ・気をつけていることは?​

わかりやすい図面を描くことを心がけています。どんなに良い図面でも、現場の人に伝わらなければ意味がありません。

安全や快適って、「何も起こらない」「何も不便を感じない」ことが正解の世界なんです。だからこそ、「なぜそこにこだわるの?」と思われるような部分にも、とことんこだわります。

この業界には20代の頃から携わっていますが、最初は「設計士=図面を描く人」というイメージでした。
でも実際の家づくりは、一本の線が厚みを持ち、現場監督さんや職人さんの手で「カタチ」になっていくもの。
どれだけ良い図面を描いても、現場でそれが再現できなければ意味がありません。
だからこそ、現場の人が見てすぐに理解できる、伝わる図面を描くことが、最終的に「良い家」につながると思っています。

社内でこれをやらせたら右に出るものはいないことはなんですか?

最適化が得意なことですかね。
モノを比較して、最適なものを選ぶのが好きなんです。家づくりは人生の中でも大きな買い物なので、お客様の家も同じように、しっかりと比較して「その方にとっての最適解」を見つけたいと思っています。

あとは、雪見だいふく愛!箱に入った小さい雪見だいふくを家にストックしています。

今後の夢、目標は?​

入社の時に太田社長と話したのは、「飯田下伊那でお客様に寄り添えるNO.1の会社になりたい」という想いでした。その実現に向けて、これからもあらゆることを探求していきたいと思っています。

設計の段階でお客様に寄り添うのはもちろんですが、完成してお引渡しをしたあとも、永い年月を通してお客様に寄り添えるSUMIKAでありたい。そして、その家が“お客様の人生をより豊かにする場所”であってほしいと願っています。

設計|Amano Takanobu