部屋の温度は快適だけど、足元が冷たい。そんな経験ありませんか?
足元を温めるための暖房といえば「床暖房」ですが、家全体に入れると100~250万円前後もかかります。冷房までできないので、冷房用のエアコンまで別途必要です。
床暖房のデメリット
イニシャルコストが高い床暖房ですが、他にもデメリットがあります。断熱性能が低い家では電気代が高額になります。また、最近の床暖房は不凍液を温めてそれをフローリングので循環させる方式のものが多く、不凍液の定期的な継ぎ足しと、交換が必要になります。
また、最も大変なのが壊れた時の対応。床暖房は不凍液を循環させる床パネル、不凍液を温めるヒートポンプユニット、不凍液を送り出すポンプや貯めておく密閉タンク等からなります。このうち、どの部分が壊れても数万円から数十万円必要です。
床下エアコンなら初期費用も安く、メンテナンスもらくちん、壊れた時も取り換え簡単!
床下エアコンの導入費用は60~80万円。床暖房と比べるとかなり安い。しかもその費用の内、基礎下に敷く断熱材や床吹き出し口等が半分近くを占めます。
市販のエアコンから吹き出す温かい空気を、床下に送り込むだけ、というシンプルな仕組みでできている為、通常のエアコンとほとんど変わらないメンテナンスです。壊れた時も、普通のエアコンの交換費用とほとんど変わりません。
床下エアコン仕組み
床下エアコンは↓の図のように、壁掛けエアコンを床付近に取り付け、温かい空気を床下に送り込み、吹き出し口から出てくる。という仕組みになっています。
床下エアコンのメリット
①床暖房ほど床は温まりませんが、床がほんのり温かくなり、足元の冷たさを感じにくくなります。通常の壁掛けエアコンの場合、温かい空気が天井付近に溜まってしまい、足元が冷たくなりますが、床下エアコンの場合は、上下逆になります。
②昼間エアコンを回し続けることで、太陽光パネルで発電した電気を床下の基礎に蓄熱することが可能になるのです。基礎のコンクリートは「夕方に大きな石やコンクリートを触ったときに温かさを感じる」ように、熱をため込み、夕方以降にその熱を少しずつ室内に放出する、という仕組みが可能です。
弊社で扱っている「建て得」というお得に大きな太陽光パネルを載せられる仕組みとの相性はバッチリです。
③市販の三菱のエアコンを使っているので壊れた時にも簡単に取り換えが可能です。また、単純に取り換えるだけなので費用的にも20~30万円と、リーズナブル。取り付けた弊社がもしいなくなっていたとしても、電気屋さんで交換も可能です。
今ならモニター価格でご提供!
通常60~80万円かかる床下エアコンですが、今ならモニター価格として40~60万円でご提供します。※新築限定です。
殿岡の展示場で体験可能です。
殿岡の事務所兼展示場の事務所フロアに床下エアコンを導入しています。興味のある方はご予約いただくと、ご説明しながら体感いただくことが可能です。