OTECすむけんでは、2021/1/22現在の新型コロナウイルス飯田下伊那地域における感染状況に対応するため、お打合せ時にCO2濃度計を基準として換気を行うことになりました。
衛生基準では1000ppm以下ですが、それよりも厳しい800ppmを越えたところで窓を開けて換気を行います。
今朝のNHKの報道でもCO2を基準とした換気の有効性が示されていました。
窓を開けることで短時間寒くなりますが、断熱性能が高い為に窓を閉めるとすぐに温まりますので、その性能の高さも体感していただけると思います。
小さな会社ですので、もともと不特定多数の人の出入りはなく、アルコール消毒等の対策を取った上で、換気を徹底し、できるだけ家づくりへ支障をきたさないように努力してまります。
CO2濃度計を是非ご家庭にも
CO2濃度はコロナウイルス感染対策という事だけでなく、そもそも衛生基準を超えないように換気を行うことが大切です。
CO2濃度が1000ppm以上になると、「頭がぼーっとする」「頭痛」等が現れ、2000以上になると「吐き気」等の症状が出ます。
CO2濃度が高いと職場では仕事の能率、家では子供さんの勉強効率や発育にも影響すると言われています。
CO2濃度は機械を使わないと絶対に計測できません。今までなんとなく「ボーっとする」というときがあったとするとCO2濃度が高くなっているのが原因かもしれません。
amazon等で数千円で売っています。
是非導入して健康的な生活をしていただきたいと思います。