耐震性能

耐震性能

毎年のように震度6弱以上の地震が起こる日本では、耐震性能の確保は絶対です。でも耐震の性能には3ランクあることは知っていましたか?大切なのは耐震等級2以上の設計をすること。ある程度お金はかかりますが、自分の命、子供の命には代えられません。

OTECでは耐震等級3相当 全棟壁倍率+床倍率の計算をして耐震等級3相当の性能を確保しています。(プランによっては等級2相当になる事もありますが、その場合それでもいいか確認します)
等級1 建築基準法をクリアしただけの家
等級2 建築基準法よりも1.25倍の耐力壁を入れた上に床倍率の計算をした家
等級3 建築基準法よりも1.5倍の耐力壁を入れた上に床倍率の計算をした家

どちらが強いと思いますか?

下の図のように、耐震等級1の床倍率の計算をしていない構造は、蓋のない箱。等級2以上は蓋をした箱。
どちらが強いと思いますか?

耐震等級1は蓋のない箱 耐震等級2・3は蓋をかぶせた箱
どちらが丈夫だと思いますか?

床倍率の計算をしているか?

これが住宅を建てる会社の耐震への意識の高さを示す最も簡単な質問です。

耐力面材(ニチハあんしん)

OTEC建方の風景です。ニチハのあんしんという面材耐力壁を窓以外全面に張ることで、箱に近いものを作ります。昔ながらの筋かいは内部の壁に使いますが、外部に使うと断熱材をきれいに入れられず、断熱欠損してしまうので、外回りは面材で耐力壁にしています。
この面材を全面に張ることで気密性も確保しています。

ウォールスタッド

ウォールスタッドとはパソコン内に設計した家を建てて、阪神淡路大震災等の過去の地震と同じ揺れを再現して揺らす、という事ができるソフトです。
youtubeでウォールスタッドと検索してみてください。

弊社ではこれを使って皆様にOTECの家の安全性をお伝えできるように現在利用の申し込みをしております。3月頃公開予定です。


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